11月2日（土）15:00から、信徒館でドミニカンファミリーの集いを開きます。11月2日はカトリック典礼の死者の日です。「陰府と地獄」について、ドミニコ会ミシェル神父様の講話があります。その後小聖堂でミサを捧げ、ミサ後は再び信徒館で簡単な食事をご一緒いたしましょう。兄弟姉妹、家族の絆はともに食事をすることによって生まれます。イエスもかつて、弟子たちと食事をともにされました。この世での最後の食事（最後の晩さん）が、現在のミサの中の「感謝の典礼」となったのです。ともに食事をしながら互いを思いやるように、ミサを捧げながら互いを思いやり、体に栄養を取り込むように、心の糧をいただき、新しい心と体を持ったわたしたちに変化していくこと、これが信仰共同体に起こる聖なる変化にほかなりません。わたしたちの信仰の源泉であるミサの大切さ、偉大さを体で感じてください。どうぞ遠慮無くお集まりください。ともにミサを捧げましょう。