避難所への出前コーヒーサービスについて
2011年6月25日
現在、宮城野区内の3か所の一時避難所に、コーヒーとお菓子をサービスに出かけています。
これは、教会信徒館を会場とした夕食の炊き出しを終了した後、私たちが被災者と共に歩むことを考える中で、開始したものです。
宮城野区内の一時避難所のうち、高砂、福室、田子の各市民センターに開設された一時避難所を、毎週木曜日と日曜日の2回、希望する信徒10数名がローテーションを組んで2個所づつ訪問しています。
これらの避難所は、蒲生、岡田、中野の津波に被災された方や使用禁止となった住宅に居住されていた方々が生活されており、各避難所100名前後です。
避難所では、3回の食事は支給されますが、嗜好品は支給されませんので、暖かいコーヒーや甘いお菓子は大変喜ばれています。
はじめのうちは、3月11日以来初めてコーヒーを飲むという方も。
最近はすっかり顔なじみになり待っていらっしゃる方も大勢で、皆さんが仮設住宅に移られるまで続けていくつもりです。