カトリック北仙台教会

お知らせ

カトリック北仙台教会の催し物や信徒の皆様へのお知らせです。

7月
30
年間第17主日(A)
7月 30 @ 9:00 AM – 10:00 AM

【第一朗読】列王記上3・5、7-12〈あなたは自分のために知恵を求めた。〉
【第二朗読】ローマ8・28-30〈神は前もって知っておられた者たちを、御子の姿に似たものにしようとあらかじめ定められた。〉
【福音朗読】マタイ13・44-52〈宝を見つけた人は、持ち物をすっかり売り払って、その畑を買う。〉

 

Parable of the Hidden Treasure, Rembrandt Harmenszoon van Rijn, 1630, © Collection Esterházy, Museum of Fine Arts, Budapest

 

❖ 仙塩8教会のお知らせ[PDF]

8月
5
東北キリシタン研究会第6回公開講座
8月 5 @ 10:30 AM – 12:00 PM
8月
6
主の変容
8月 6 @ 9:00 AM – 10:00 AM

【第一朗読】ダニエル7・9-10、13-14 〈見よ、「人の子」のような者が天の雲に乗り〉
【第二朗読】二ペトロ1・16-19 〈わたしたちは、キリストの威光を目撃したのです〉
【福音朗読】マタイ17・1-9 〈イエスの顔は太陽のように輝いた〉

 

null

 

主の変容 変容の祝日とは?

 

主イエスの変容の物語は、マタイ・マルコ・ルカの福音書に記されています。イエスが、ペトロとヤコブ、その兄弟ヨハネを伴って高い山に登り、そこで来るべき受難について、モーセとエリアと語り合いました。そのときイエスが、弟子たちの見ている前でまばゆいばかりの姿に変わったという出来事を記念して、教会は、毎年8月6日を主の変容の祝日としています。

教会がこの日を大きな祝日に指定しているのはなぜでしょうか。それは主の変容が、イエスの受難と復活を暗示しているからです。主の変容のエピソードは、ゲッセマネの園の受難物語と不思議な類似点をもっています。

場所は両方とも高いところ、イエスは、変容の物語ではモーセとエリアと受難について語り合い、ゲッセマネでは天使が慰めます。両方の物語とも、一緒にいる弟子は眠くなって目を開けていられません。これは深い神秘の前に、人間の心はまったく力を失ってしまうことを表わしています。

さて、二つの物語には目だった相違点もあります。イエスは、受難について語り合うとき、変容のエピソードではまばゆいばかりに光輝き、ゲッセマネでは赤い血に染まります。これは、復活に先立つメシアの受難は、血を流すまでの苦痛を伴うものであると同時に、輝くような栄光に満ちたものであることを象徴しているようです。

教会は、ともすると、復活のいのちに至るまでの壮絶な苦しみという面を強調しすぎていたかもしれません。しかし、その苦難は、神の栄光を表わす輝かしい姿でもあります。私たちには、人生の中で大きな苦しみを耐えなければならない場面がが必ずあります。そのとき、私たちは血にまみれた惨めな姿をさらすだけではありません。私たちが苦しむとき、人びとの前では惨めでなさけない姿に見えるかも知れません。しかし苦しみを神様に委ねるとき、自分自身が神の栄光に輝くまばゆい光を帯びていることを忘れてはなりません。主の変容の祝日は、それを私たちに思い起こさせてくれるでしょう。

 

<https://www.cbcj.catholic.jp/faq/henyou/より>

8月
8
聖ドミニコ祭日・献堂祝日
8月 8 全日
8月
13
年間第19主日(A)
8月 13 @ 9:00 AM – 10:00 AM

【第一朗読】 列王記上19・9a、11-13a 〔山の中で主の前に立ちなさい。〕
【第二朗読】 ローマ9・1-5 〔兄弟たちのためならば、神から見捨てられた者となってもよいとさえ思っている。〕
【福音朗読】 マタイ14・22-33 〔わたしに命令して、水の上を歩いてそちに行かせてください。〕

 

平和を祈るキリスト者合同祈祷集会
8月 13 @ 2:30 PM – 4:30 PM
8月
15
聖母の被昇天
8月 15 @ 9:00 AM – 10:00 AM

【第一朗読】 黙示録11・19a、12・1-6、10ab 〔一人の女が身に太陽をまとい、月を足の下にしていた。〕
【第二朗読】 一コリント15・20-27a 〔最初にキリスト、次いで、キリストに属している人たち。〕
【福音朗読】 ルカ1・39-56 〔力ある方が、わたしに偉大なことをなさいました。主は身分の低い者は高く上げられます。〕

 

8月
20
年間第20主日(A)
8月 20 @ 9:00 AM – 10:00 AM

【第一朗読】 イザヤ56・1、6-7 〈わたしは異邦人の子らを聖なるわたしの山に導こう。〉
【第二朗読】 ローマ11・13-15、29-32 〈イスラエルに対する神の賜物と招きは取り消されない。〉
【福音朗読】 マタイ15・21-28 〈婦人よ、あなたの信仰は立派だ。〉

8月
27
年間第21主日(A)
8月 27 @ 9:00 AM – 10:00 AM

【第一朗読】 イザヤ22・19-23
【第二朗読】 ローマ11・33-36
【福音朗読】 マタイ16・13-20

9月
3
年間第22主日(A)
9月 3 @ 9:00 AM – 10:00 AM

【第一朗読】 エレミヤ20・7-9 〔主の言葉のゆえに、わたしは恥を受けねばならない。〕
【第二朗読】 ローマ12・1-2 〔自分の体を生けるいけにえとして献げなさい。〕
【福音朗読】 マタイ16・21-27

 

pagetop