カトリック北仙台教会の催し物や信徒の皆様へのお知らせです。
四旬節第4主日のミサを捧げます。この日の福音は『放蕩息子』のたとえです。ルカはこのたとえばなしを通して何を伝えようとしているのでしょうか。「赦しと回心」という四旬節の重要なテーマがこの謎を解くポイントになります。「わたしたちの罪をおゆるしください。わたしたちも人をゆるします。」というイエスがわたしたちに残してくれた祈り(主の祈り)を、心を込めて祈っている人にはきっと分かるはずです。
四旬節第5主日のミサを捧げます。この日の福音は、ヨハネによる福音書から「姦通の現場で捕らえられた女」の箇所が朗読されます。「わたしもあなたを罪に定めない」こう語ったイエスの思いを心に留めましょう。いよいよ四旬節も終わりに近づいています。きっとミサの中で語られる説教が私たちに気づきを与えてくれるでしょう。ミサの後、共同体委員会が開かれます。委員の皆さま、どうぞお集まりください。
イエスのエルサレム入城を記念してミサを捧げます。ミサの初めに、シュロの枝を持ってイエスを迎えたエルサレムの人たちのことを思い起こします。そこからこの日のミサは枝の主日とも呼ばれます。さあ、いよいよ聖週間の始まりです。深い祈りのうちに、イエスの受難を黙想いたしましょう。
イエスの最後の晩餐を記念してミサを捧げます。弟子たちと食事をした後、イエスは逮捕され、十字架刑で
処刑されます。イエスの最後の三日間の記念の始まりです。
イエスの十字架上での死去を記念します。深い悲しみと祈りの時です。苦しみはなぜ存在するのか、苦しみの意味は何か、イエスの十字架に思いを寄せ、その苦しみと一致する聖なる時を静かに過ごしましょう。
イエスの復活を記念する聖なる徹夜祭です。復活のロウソクの輝く中、「復活賛歌」が声高らかに歌われます。教会の典礼(公の祈り)の中で最も荘厳で聖なるミサ、どうぞ皆さま御遠慮なく御参加ください。イエスの復活という超自然的な現象がなければ、教会は今日まで存在することはありませんでした。イエスの復活を伝えるため、私たちは毎週日曜日教会に集まりミサを捧げ続けています。キリスト教の原点であるこの日のミサをどうぞ一緒に捧げましょう。
長かった四旬節が終わり、いよいよ教会にも春がやってきました。イエスの復活を記念するミサ。昨晩の復活徹夜祭の感動の余韻のうちに、御一緒にお捧げいたしましょう。ミサの後配られる卵(イースターエッグ)は、キリストの復活の象徴です。苦しみの極みである死の先にあるもの、それは何でしょう。復活の主日、わたしたちはその答えを得ることができるのです。
「わたしの羊はわたしの声を聞き分ける。」今日の福音でイエスは語られます。この日北仙台教会は「みことばの祭儀」を捧げます。司祭不在のためミサはありません。ご聖体をいただく「集会祭儀」でもありません。わたしたちの活動の源泉である「みことば」を通して、自分自身を見つめ直す「ことばの典礼」です。聖母月に入りましたので、8:30~8:45まで、聖堂でロザリオの祈りを捧げます。「みことばの祭儀」の後は、教会の庭のタンポポ摘みを予定しております。どうぞ皆さま御協力ください。ミサを捧げたい方は、近隣教会へお出かけください。「みことばの祭儀」は9:00から捧げられます。
「わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。」わたしたちが互いに愛し合う姿が、人々に何かを伝える。いったい何を伝えるのでしょう。今日の福音から学びましょう。9:00のミサの後は共同体集会です。
皆さまどうぞお集まりください。8:30~8:45まで、聖堂でロザリオの祈りを捧げます。風薫る5月は、聖母マリアに捧げられた聖母月です。
「わたしを愛する人は、わたしの言葉を守る。」今日の福音でイエスはこう語ります。イエスの言葉を守るとはどういうことでしょう。ミサの説教の中でしっかりと学びましょう。9:00のミサの前、8:30~8:45まで聖堂でロザリオの祈りを捧げます。わたしたちの母である聖母マリアにすべてをゆだね、教会のため取り次ぎを願いましょう。