カトリック北仙台教会

お知らせ

カトリック北仙台教会の催し物や信徒の皆様へのお知らせです。

9月
22
年間第25主日(B)
9月 22 @ 9:00 AM – 10:00 AM

【第1朗読】 知恵2・12, 17-20 〔彼を不名誉な死に追いやろう〕
【第2朗読】 ヤコブ3・16~4・3 〔義の実は、平和を実現する人たちによって、平和のうちに蒔かれる〕
【福音朗読】 マルコ9・30-37 〔人の子は引き渡される。いちばん先になりたい者は、すべての人に仕える者になりなさい〕

9月
29
年間第26主日(B)
9月 29 @ 9:00 AM – 10:00 AM

【第1朗読】 民数記11・25-29 〔あなたはわたしのためを思ってねたむ心を起こしているのか。わたしは、主の民すべてが預言者になればよいと切望しているのだ〕
【第2朗読】 ヤコブ5・1-6 〔あなたがたの富は朽ち果てる〕
【福音朗読】 マルコ9・38-43, 45, 47-48 〔わたしたちに逆らわない者は、わたしたちの味方なのである。もし片方の手があなたをつまずかせるなら、切り捨ててしまいなさい〕

10月
6
年間第27主日(B)
10月 6 @ 9:00 AM – 10:00 AM

【第1朗読】 創世記2・18-24 〔二人は一体となる〕
【第2朗読】 ヘブライ2・9-11 〔人を聖なる者となさる方も、聖なる者とされる人たちも、すべて一つの源から出ている〕
【福音朗読】 マルコ10・2-16 または 10・2-12 〔神が結び合わせてくださったものを、人は離してはならない〕

10月
7
ロザリオの聖母 
10月 7 @ 9:00 AM – 10:00 AM

10月7日
ロザリオの聖母 
[ドミニコ会固有 祝日]
 
【入祭唱】(固有)
おとめ聖マリアをたたえて祝うきょうのこの日に、わたしたちはみな主においてよろこびましょう。天のみ使いたちも、よろこびたい、きょうのこの祝日をことほぎ、神のおん子をほめたたえます。
 
【集会祈願】(固有)
あわれみ深い父よ、おんひとり子は、ご生涯とご死去と、ご復活をもって、永遠の救いの恵みをわたしたちに与えてくださいました。救いの奥義をおとめマリアのとうといロザリオによって思いめぐらして来たわたしたちに、この奥義が示す手本にならい、そこで約束された永遠のいのちをお与えください。聖霊の交わりの中で、あなたとともに世々に生き、支配しておられる御子、わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。

【第一朗読】
ゼカリヤの預言(2・14-17)
14娘シオンよ、声をあげて喜べ。わたしは来てあなたのただ中に住まう、と主は言われる。15 その日、多くの国々は主に帰依してわたしの民となりわたしはあなたのただ中に住まう。こうして、あなたは万軍の主がわたしをあなたに遣わされたことを知るようになる。16 主は聖なる地の領地としてユダを譲り受けエルサレムを再び選ばれる。17 すべて肉なる者よ、主の御前に黙せ。主はその聖なる住まいから立ち上がられる。
 
【答唱詩編】 (ルカ1・ 46-47. 48-49. 50-51. 52-53. 54-55。答49)
答 神はわたしに偉大なわざを行われた。
先 わたしは神をあがめ、わたしの心は神の救いに喜びおどる。
答 神はわたしに偉大なわざを行われた。
先 神は卑しい はしためを顧みられ、いつの代の人もわたしをしあわせな者と呼ぶ。
答 神はわたしに偉大なわざを行われた。
先 神はわたしに偉大なわざを行われた。その名は とうとく、あわれみは代々、神をおそれ敬う人の上に。
答 神はわたしに偉大なわざを行われた。
先 神は その力を現わし、思いあがる者を打ち砕き、権力をふるう者をその座からおろし、見捨てられた人を高められる。飢えに苦しむ人はよいもので満たされ、おごりくらす者は むなしくなって帰る。
答 神はわたしに偉大なわざを行われた。
先 神は いつくしみを忘れることなく、しもべイスラエルを助けられた。わたしたちの祖先、アブラハムとその子孫に約束されたように。
答 神はわたしに偉大なわざを行われた。
 
【アレルヤ唱】(ルカ1・28)
アレルヤ、アレルヤ。アヴェ、マリア、恵みに満ちた方、主はあなたとともにおられます。あなたは女のうちで祝福されています。アレルヤ、アレルヤ。
 
【福音朗読】(ルカ1・26-38)
26 六か月目に、天使ガブリエルは、ナザレというガリラヤの町に神から遣わされた。27 ダビデ家のヨセフという人のいいなずけであるおとめのところに遣わされたのである。そのおとめの名はマリアといった。28 天使は、彼女のところに来て言った。「おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる。」29 マリアはこの言葉に戸惑い、いったいこの挨拶は何のことかと考え込んだ。30 すると、天使は言った。「マリア、恐れることはない。あなたは神から恵みをいただいた。31 あなたは身ごもって男の子を産むが、その子をイエスと名付けなさい。32 その子は偉大な人になり、いと高き方の子と言われる。神である主は、彼に父ダビデの王座をくださる。33 彼は永遠にヤコブの家を治め、その支配は終わることがない。」34 マリアは天使に言った。「どうして、そのようなことがありえましょうか。わたしは男の人を知りませんのに。」35 天使は答えた。「聖霊があなたに降り、いと高き方の力があなたを包む。だから、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれる。36 あなたの親類のエリサベトも、年をとっているが、男の子を身ごもっている。不妊の女と言われていたのに、もう六か月になっている。37 神にできないことは何一つない。」38 マリアは言った。「わたしは主のはしためです。お言葉どおり、この身に成りますように。」そこで、天使は去って行った。
 
【奉納祈願】
聖なる父よ、この供えものとともにわたしたちを受け入れ、み心にかなうものとしてください。御子イエスの神秘を心をこめて記念し、約束された救いにあずかることができますように。わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。
 
【叙唱】(固有)
恵みのご計画におけるマリアの独特の役割について
聖なる父、全能永遠の神、いつどこでも主キリストによって賛美と感謝をささげることはまことにとうといたいせつな務めです。
終生おとめマリアの祝日にあたりあなたを賛美し、ほめたたえます。
マリアは、神のみ言葉に同意して、イエスの母となり、救いに関するあなたのみ旨を受けいれ、あがないの神秘に仕えるために主のはしためとして、おん子とそのみわざに完全に自分をささげました。(教会憲章56)
そのために、マリアは、わたしたちにとって母となり、模範となりました。(教会憲章63)
聖霊によって集められたわたしたちは、マリアとすべての聖人とともに声を合わせて神の栄光をおわりなくたたえます。
 
【拝領唱】                        (ルカ2・19)
マリアはこれらの出来事をすべて心に納めて、思い巡らしていた。
 
【拝領祈願】                 
恵み豊かな父よ、とうとい秘跡を受けて、御子イエスの死と復活を告げ知らせるわたしたちが、主と苦しみをともにすることによって、その喜びと栄光にもあずかることができますように。わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。
 
【荘厳な祝福】
招き 恵みのおん母聖マリアの取りつぎによって神の祝福を、へりくだってねがいましょう。
司祭 おとめ聖マリアからお生まれになったおんひとり子によって、人類をあがなわれたあわれみ深い神が、わたしたちを祝福でみたしてくださいますように。
一同 アーメン。
司祭 いのちの泉にましますみあるじをお生みになったおとめマリアのご保護を、いつもどこでも感じられますように。
一同 アーメン。
司祭 きょうの祝いのためにここに集まったわたしたちすべてのために、神が精神的なぐさめと、永遠のよろこびを与えてくださいますように。
一同 アーメン。
司祭 全能の神、父と子と聖霊の祝福が皆さんの上にありますように。
一同 アーメン。

10月
13
年間第28主日(B)
10月 13 @ 9:00 AM – 10:00 AM

【第1朗読】 知恵7・7-11 〔知恵に比べれば、富も無に等しいとわたしは思った〕
【第2朗読】 ヘブライ4・12-13 〔神の言葉は、心の思いや考えを見分ける〕
【福音朗読】 マルコ10・17-30 または 10・17-27 〔持っている物を売り払い、それから、わたしに従いなさい〕

10月
20
年間第29主日(B)
10月 20 @ 9:00 AM – 10:00 AM

【第1朗読】 イザヤ53・10-11 〔彼は自らを償いの献げ物とした。彼は、子孫が末永く続くのを見る〕
【第2朗読】 ヘブライ4・14-16 〔大胆に恵みの座に近づこう〕
【福音朗読】 マルコ10・35-45 または 10・42-45 〔人の子は、多くの人の身代金として自分の命を献げるために来た〕

10月
27
年間第30主日(B)
10月 27 @ 9:00 AM – 10:00 AM

【第1朗読】 エレミヤ31・7-9 〔わたしは、目の見えない人も、歩けない人も、慰めながら導く〕
【第2朗読】 ヘブライ5・1-6 〔あなたこそ永遠に、メルキゼデクと同じような祭司である〕
【福音朗読】 マルコ10・46-52 〔先生、目が見えるようになりたいのです〕

11月
1
諸聖人
11月 1 全日

かつて「万聖節」とも呼ばれたこの祭日は、東方教会に由来しており、東方では4世紀にはすべての殉教者の記念を行っていました。その日付は地方によって異なっており、たとえばシリアでは5月13日に、アンティオキアでは聖霊降臨の主日直後の主日に祝いました。現在でも、ギリシア正教会では聖霊降臨の主日の次の主日に祝っています。また、東シリア典礼では、復活祭後の金曜日に祝っていました。
ローマ教会では、教皇ボニファチオ4世(608年~615年)の時代に、上記の5月13日にすべての聖人を記念するようになりました。一方、英国やアイルランドでは8世紀ごろから11月1日にすべての聖人を記念していました。これと同時代の教皇グレゴリオ3世(在位731年~741年)は、ローマの聖ペトロ大聖堂内に殉教者のみならずすべての聖人をたたえる礼拝堂を造り、それを機に11月1日にすべての聖人を祝う習慣がローマ教会にも導入されたようです。そして、教皇グレゴリオ4世(在位827年~844年)の求めに応じた敬虔王ルートヴィヒ(ルイ)1世(在位814年~840年)がフランク王国内でこの祝日を祝うことを定め、以後、西方教会全体でも広く祝われることとなりました。
 
【第1朗読】 黙示録7・2-4, 9-14 〔わたしは、あらゆる国民、種族、民族、言葉の違う民の中から集まった、だれにも数えきれないほどの大群衆を見た〕
【第2朗読】 一ヨハネ3・1-3 〔わたしたちは御子をありのままに見る〕
【福音朗読】 マタイ5・1-12a 〔喜びなさい。大いに喜びなさい。天には大きな報いがある〕
ーカトリック中央協議会より(https://www.cbcj.catholic.jp/catholic/tenrei/nenkan8to34/)

11月
2
死者の日
11月 2 全日

かつて「万霊節」とも呼ばれたこの日は、亡くなったすべての信者を記念する日です。祭日や祝日ではありませんが、「典礼日の優先順位表」では、一般暦に記載されている主の祭日や聖母と聖人の祭日と同等に扱われているため、年間主日と重なる場合は主日に優先して祝われます。
2世紀以降、キリスト者はミサの中で死者のために祈るようになりました。とくに、埋葬から3日目や年ごとの命日がそのために選ばれ、さらに埋葬から7日目、30日目、40日目なども加えられました。やがて7世紀以降、亡くなったすべての信者のためにミサをささげることが各地で行われ、死者のための聖務日課も作られました。
11月2日の「死者の日」は、998年にクリュニーの修道院長オディロ(994年~1048年)が、自らの管轄する修道院で11月2日にすべての死者の記念を行うよう定めたことに由来しています。この実践はその後、フランス、英国、ドイツに伝えられ、やがて西方教会全体で広く行われました。
15世紀末には、バレンシア(スペイン)のドミニコ会で、死者の日に司祭は三回のミサをささげる習慣が始まりました。そして、教皇ベネディクト14世(在位1740年~1758年)は、1748年にスペイン、ポルトガル、ラテン・アメリカの司祭にもこの特権を広げ、さらに教皇ベネディクト15世(在位1914年~1922年)は1915年に使徒憲章を発表し、対象をすべての司祭に広げました。現在の規定では、すべての司祭は死者の日に三回のミサを司式あるいは共同司式することができるとされています(「ローマ・ミサ典礼書の総則(暫定版)」204d参照)。
なお、ミサの聖書朗読は、死者のためのミサの朗読箇所から選びます。
 
ーカトリック中央協議会より(https://www.cbcj.catholic.jp/catholic/tenrei/nenkan8to34/)

11月
3
年間第31主日(B)
11月 3 @ 9:00 AM – 10:00 AM

【第1朗読】 申命記6・2-6 〔聞け、イスラエルよ。心を尽くして、主を愛しなさい〕
【第2朗読】 ヘブライ7・23-28 〔イエスは永遠に生きているので、変わることのない祭司職を持っておられる〕
【福音朗読】 マルコ12・28b-34 〔あなたの神である主を愛しなさい。隣人を愛しなさい〕

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