カトリック北仙台教会

お知らせ

カトリック北仙台教会の催し物や信徒の皆様へのお知らせです。

6月
11
キリストの聖体(A)
6月 11 @ 9:00 AM – 10:00 AM
6月
18
年間第11主日(A)
6月 18 @ 9:00 AM – 10:00 AM

【第一朗読】 出エジプト19・2-6a 〈あなたたちは、わたしにとって祭司の王国、聖なる国民となる。〉
【第ニ朗読】 ローマ5・6-11 〈御子の死によって和解させていただいたのであれば、御子の命によって救われるのはなおさらである。〉
【福音朗読】 マタイ9・36-10・8 〈イエスは十二人の弟子を呼び寄せ、派遣された。〉

 

 

7月
2
年間第13主日(A)
7月 2 @ 9:00 AM – 10:00 AM

【第一朗読】列王記下4・8-11、14-16a〈「来年の今ごろ、あなたは男の子を抱いている」〉
【第二朗読】ローマ6・3-4、8-11〈キリストが復活させられたように、わたしたちも新しい命に生きる。〉
【福音朗読】マタイ10・37-42

7月
9
年間第14主日(A)
7月 9 @ 9:00 AM – 10:00 AM

【第一朗読】ゼカリヤ9・9-10〈見よ、あなたの王が来る。彼は高ぶることがない。〉
【第二朗読】ローマ8・9、11-13〈霊によって体の仕業を絶つならば、あなたがたは生きる。〉
【福音朗読】マタイ11・25-30

7月
16
年間第15主日(A)
7月 16 @ 9:00 AM – 10:00 AM

【第一朗読】イザヤ55・10-11〈雨は大地を生い茂らせる。〉
【第二朗読】ローマ8・18-23〈被造物は、神の子たちの現れるのを切に待ち望んでいる。〉
【福音朗読】マタイ13・1-23

7月
23
年間第16主日(A) 祖父母と高齢者のための世界祈願日
7月 23 @ 9:00 AM – 10:00 AM

【第一朗読】知恵12・13、16-19〈あなたは罪からの回心をお与えになった。〉
【第二朗読】ローマ8・26-27〈霊〟が、言葉に表せないうめきをもって執り成してくださる。〉
【福音朗読】マタイ13・24-43

 

☩ 第3回「祖父母と高齢者のための世界祈願日」教皇メッセージ [リンク]

 

第3回「祖父母と高齢者のための世界祈願日」の祈り
(2023年7月23日)

 

おとめマリア、
信仰と希望の母よ、
あなたは無関心に屈した人類に模範を示してくださいました。
あなたにならって神のみ心を受け入れ、
いつくしみ深い神をあがめ、たたえることができますように。

 

勇気の母マリアよ、
あなたはわたしの心を知っておられます。
わたしが希望を失うとき力づけてください。
信頼をこめて、わたしの人生をあなたのみ手にゆだねます。
わたしの傷を癒してください。
愛に満ちたあなたがともに歩んでくださいますように。

 

愛の母マリアよ、
あなたはわたしたちとともにおられ、
家族が一つになる喜びをもたらしてくださいます。
神の愛と優しさを孫や若者たちに伝えることができるよう助けてください。
孫や若者たちのために祈るだけでなく、
ともに祈ることができますように。

 

マリアよ、
わたしのために聖霊のたまものを執り成してください。
わたしの弱さを支え、
わたしの心に慰めを注ぎ込んでください。
わたしたちが、いのちの美しさをあかしし、
人生には限りがあり、
その先には御父の抱擁が待っていることを心にとめ、
若者たちの間に信仰の足跡(そくせき)を残すことができますように。
アーメン。

 

(2023年7月6日 日本カトリック司教協議会常任司教委員会認可)

 


 

❖ 仙塩8教会お知らせ230723

 

7月
30
年間第17主日(A)
7月 30 @ 9:00 AM – 10:00 AM

【第一朗読】列王記上3・5、7-12〈あなたは自分のために知恵を求めた。〉
【第二朗読】ローマ8・28-30〈神は前もって知っておられた者たちを、御子の姿に似たものにしようとあらかじめ定められた。〉
【福音朗読】マタイ13・44-52〈宝を見つけた人は、持ち物をすっかり売り払って、その畑を買う。〉

 

Parable of the Hidden Treasure, Rembrandt Harmenszoon van Rijn, 1630, © Collection Esterházy, Museum of Fine Arts, Budapest

 

❖ 仙塩8教会のお知らせ[PDF]

8月
5
東北キリシタン研究会第6回公開講座
8月 5 @ 10:30 AM – 12:00 PM
8月
6
主の変容
8月 6 @ 9:00 AM – 10:00 AM

【第一朗読】ダニエル7・9-10、13-14 〈見よ、「人の子」のような者が天の雲に乗り〉
【第二朗読】二ペトロ1・16-19 〈わたしたちは、キリストの威光を目撃したのです〉
【福音朗読】マタイ17・1-9 〈イエスの顔は太陽のように輝いた〉

 

null

 

主の変容 変容の祝日とは?

 

主イエスの変容の物語は、マタイ・マルコ・ルカの福音書に記されています。イエスが、ペトロとヤコブ、その兄弟ヨハネを伴って高い山に登り、そこで来るべき受難について、モーセとエリアと語り合いました。そのときイエスが、弟子たちの見ている前でまばゆいばかりの姿に変わったという出来事を記念して、教会は、毎年8月6日を主の変容の祝日としています。

教会がこの日を大きな祝日に指定しているのはなぜでしょうか。それは主の変容が、イエスの受難と復活を暗示しているからです。主の変容のエピソードは、ゲッセマネの園の受難物語と不思議な類似点をもっています。

場所は両方とも高いところ、イエスは、変容の物語ではモーセとエリアと受難について語り合い、ゲッセマネでは天使が慰めます。両方の物語とも、一緒にいる弟子は眠くなって目を開けていられません。これは深い神秘の前に、人間の心はまったく力を失ってしまうことを表わしています。

さて、二つの物語には目だった相違点もあります。イエスは、受難について語り合うとき、変容のエピソードではまばゆいばかりに光輝き、ゲッセマネでは赤い血に染まります。これは、復活に先立つメシアの受難は、血を流すまでの苦痛を伴うものであると同時に、輝くような栄光に満ちたものであることを象徴しているようです。

教会は、ともすると、復活のいのちに至るまでの壮絶な苦しみという面を強調しすぎていたかもしれません。しかし、その苦難は、神の栄光を表わす輝かしい姿でもあります。私たちには、人生の中で大きな苦しみを耐えなければならない場面がが必ずあります。そのとき、私たちは血にまみれた惨めな姿をさらすだけではありません。私たちが苦しむとき、人びとの前では惨めでなさけない姿に見えるかも知れません。しかし苦しみを神様に委ねるとき、自分自身が神の栄光に輝くまばゆい光を帯びていることを忘れてはなりません。主の変容の祝日は、それを私たちに思い起こさせてくれるでしょう。

 

<https://www.cbcj.catholic.jp/faq/henyou/より>

8月
8
聖ドミニコ祭日・献堂祝日
8月 8 全日

pagetop