カトリック北仙台教会

お知らせ

カトリック北仙台教会の催し物や信徒の皆様へのお知らせです。

8月
10
年間第17主日(C)
8月 10 @ 9:00 AM – 10:00 AM

第1朗読 創世記18・20-32 主よ、どうかお怒りにならずに、もう少し言わせてください
第2朗読 コロサイ2・12-14 神はあなたがたをキリストと共に生かし、一切の罪を赦してくださった
福音朗読 ルカ11・1-13 求めなさい。そうすれば、与えられる

年間第19主日(C)
8月 10 @ 9:00 AM – 10:00 AM

第1朗読 知恵18・6-9 あなたは、反対者への罰に用いたその出来事で、わたしたちを招き、光栄を与えてくださった
第2朗読 ヘブライ11・1-2, 8-19 または 11・1-2, 8-12 アブラハムは、神が設計者であり建設者である都を待望していた
福音朗読 ルカ12・32-48 または 12・35-40 あなたがたも用意していなさい

8月
15
聖母の被昇天
8月 15 @ 9:00 AM – 10:00 AM

8月15日にマリアを記念した記録は、エルサレムに残されていた5世紀半ばのアルメニア語の朗読聖書にあり、マリアの死去を天における新しい誕生として記念していました。この祝いは、皇帝マウリキウス(在位582年~602年)によってビザンティン帝国内に広まりました。 
西方教会では、6世紀のガリア典礼で1月18日にマリアの記念日があり、この記念日は7世紀に「マリアの被昇天」として祝われました。ローマでは7世紀半ばに、「聖マリアの誕生(Natale Sanctae Mariae)」を8月15日に祝うようになりました。当初はマリアが死の床についたことから“dormitio”(眠り)と呼んでいましたが、東方教会の影響を受けて、8~9世紀から“assumptio”(引き上げられること)すなわち「被昇天」と呼ぶようになりました。シリア出身の教皇セルジオ1世(在位687年~701年)は東方教会のマリアの祝祭をローマ教会に導入し、ローマではこの教皇の時代に、8月15日に聖ハドリアヌス教会からサンタ・マリア・マッジョーレ聖堂までの行列が行われました。そして、8世紀の『グレゴリオ秘跡書』では、この日を「聖マリアの被昇天」と呼ぶようになりました。
その後、20世紀になるとマリア信心の影響を受けて、マリアの被昇天を教義として定めることを求める願いが教皇に提出され、教皇ピオ12世(在位1939年~1958年)は1950年11月1日に使徒憲章を発布し、カトリック教会の教義として正式に宣言しました。

 

第1朗読 黙示録11・19a, 12・1-6, 10ab 一人の女が身に太陽をまとい、月を足の下にしていた
第2朗読 一コリント15・20-27a 最初にキリスト、次いで、キリストに属している人たち
福音朗読 ルカ1・39-56 力ある方が、わたしに偉大なことをなさいました。主は身分の低い者を高く上げられます。

8月
17
年間第20主日(C)
8月 17 @ 9:00 AM – 10:00 AM

第1朗読 エレミヤ38・4-6, 8-10 あなたは国中で争いの絶えない男であるわたしを産んだ(エレミヤ15・10参照)
第2朗読 ヘブライ12・1-4 自分に定められている競争を忍耐強く走り抜こう
福音朗読 ルカ12・49-53 わたしが平和をもたらすために来たと思うのか。そうではない。むしろ分裂だ

8月
24
年間第21主日(C)
8月 24 @ 9:00 AM – 10:00 AM

第1朗読 イザヤ66・18-21 彼らはあなたたちのすべての兄弟を、あらゆる国民の間から連れて来る
第2朗読 ヘブライ12・5-7, 11-13 主は愛する者を鍛えられる
福音朗読 ルカ13・22-30 人々は、東から西から来て、神の国で宴会の席に着く

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