カトリック北仙台教会

お知らせ

カトリック北仙台教会の催し物や信徒の皆様へのお知らせです。

3月
5
灰の水曜日(19:00)
3月 5 @ 7:00 PM – 8:00 PM

第1朗読 ヨエル2・12-18 衣を裂くのではなく、お前たちの心を引き裂け
第2朗読 二コリント5・20~6・2 神と和解させていただきなさい。今や恵みの時
福音朗読 マタイ6・1-6,16-18 隠れたことを見ておられる父が、あなたに報いてくださる
 
四旬節は「40日の期間」という意味です。40という数は、イエスが荒れ野で40日間断食をしたことに由来していて、それにならって40日の断食という習慣が生まれました。けれども実際には、復活祭の46日前の水曜日(灰の水曜日)から四旬節が始まります。それは、主日(日曜日)には断食をしない習慣だったからです。灰の水曜日に教会では、回心のしるしとして頭か額に灰をかける「灰の式」という典礼があります。
 
断食については、現在では完全に食事を断つというよりも、十分な食事をひかえることと考えられていて、以下のように「大斎・小斎」があります。大斎と小斎を守る日は灰の水曜日と聖金曜日(復活祭直前の金曜日)、小斎を守る日は祭日を除く毎金曜日です。

・大斎
1日に1回だけの十分な食事とそのほかに朝ともう1回わずかな食事をとることができ、満18歳以上満60歳未満の信者が守ります。
・小斎
肉類を食べないことですが、各自の判断で償いの他の形式、とくに愛徳のわざ、信心業、節制のわざの実行をもって代えることができ、満14歳以上の信者が守ります。
(大斎も小斎も、病気や妊娠などの理由がある人は免除されます)

3月
8
四旬節第1主日(C)
3月 8 @ 9:00 AM – 10:00 AM

第1朗読 申命記26・4-10 選ばれた民の信仰告白
第2朗読 ローマ10・8-13 キリストを信じる者の信仰告白
福音朗読 ルカ4・1-13 イエスは荒れ野の中を“霊”によって引き回され、誘惑を受けられた

3月
11
3・11 東日本大震災犠牲者追悼・復興祈願ミサのご案内(カテドラル)
3月 11 @ 2:30 PM – 3:30 PM

・日 時 : 3月11日(火) 14:30
・会 場 : 元寺小路教会 大聖堂
・司 式 : 主司式 ガクタン エドガル司教、 共同司式 第4地区司祭団

3月
15
四旬節ゆるしの秘跡のご案内(カテドラル)
3月 15 @ 2:00 PM – 3:00 PM

・日 時 : 
3月15日(土) 共同回心式 14:00~16:00
4月 4日(金) 初金ミサ前後 9:15~10:00、10:45~12:00
4月 5日(土) 共同回心式 14:00~16:00
・会 場 : 元寺小路教会 大聖堂

3月
16
四旬節第2主日(C)
3月 16 @ 9:00 AM – 10:00 AM

第1朗読 創世記15・5-12,17-18 神は忠実なアブラムと契約を結ばれた
第2朗読 フィリピ3・17~4・1 または 3・20~4・1 キリストはわたしたちの体を、御自分の栄光ある体と同じ形に変えてくださる
福音朗読 ルカ9・28b-36 祈っておられるうちに、イエスの顔の様子が変わった

3月
21
性虐待被害者のための祈りと償いの日ミサのご案内
3月 21 @ 6:00 PM – 7:00 PM

・日 時 : 3月21日(金) 18:00
・会 場 : 元寺小路教会 大聖堂

3月
23
四旬節第3主日(C)
3月 23 @ 9:00 AM – 10:00 AM

第1朗読 出エジプト3・1-8a,13-15 「わたしはある」という方がわたしをあなたたちに遣わされた
第2朗読 一コリント10・1-6,10-12 荒れ野での民とモーセとの出来事が書き伝えられているのは、わたしたちに警告するためである
福音朗読 ルカ13・1-9 あなたがたも悔い改めなければ、皆同じように滅びる
 
 
 第4地区12教会お知らせ

3月
30
四旬節第4主日(C)
3月 30 @ 9:00 AM – 10:00 AM

第1朗読 ヨシュア5・9a,10-12 約束の地に着いた神の民が過越祭を祝う
第2朗読 二コリント5・17-21 神は、キリストを通してわたしたちを御自分と和解させられた
福音朗読 ルカ15・1-3,11-32 お前のあの弟は死んでいたのに生き返った
 
 
 第4地区12教会お知らせ

4月
6
四旬節第5主日(C)
4月 6 @ 9:00 AM – 10:00 AM

第1朗読 イザヤ43・16-21 見よ、新しいことをわたしは行う。わたしはわたしの民に水を飲ませる
第2朗読 フィリピ3・8-14 わたしはキリストの死の姿にあやかりながら、キリストのゆえにすべてを失った
福音朗読 ヨハネ8・1-11 あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず、この女に石を投げなさい

4月
13
受難の主日(枝の主日)(C)
4月 13 @ 9:00 AM – 10:00 AM

  四旬節第6主日は「受難の主日(枝の主日)」です。この名称が表しているように、この日のミサでは、主キリストのエルサレム入城と主の受難という二つの出来事を記念します。通常、ミサでは福音朗読は一度だけですが、この日のミサではこれら二つの出来事を記念するため、通常の福音朗読のほかに開祭で行われる「主のエルサレム入城の記念」でも福音書の朗読があります。
  「主のエルサレム入城の記念」では枝の祝福や行列が行われます。この典礼の起源は古く、すでに4世紀後半のエルサレムで行われていました。西方教会では、スペインやガリアの教会で7世紀に「枝の主日」の名称が見られますが、枝の行列が行われるようになったのは8世紀半ば以降です。やがて、枝の行列は西方教会において急速に広まり、枝の行列のための賛歌「グロリア・ラウス」(Gloria laus)が作られました。
  「受難の主日」と呼ばれるように、この日の中心テーマは主の受難の記念です。かつては、受難の主日にマタイ福音書から、受難の火曜日にマルコ福音書から、受難の水曜日にルカ福音書から、受難の朗読を行っていました。現在は、第2バチカン公会議以降に定められた3年周期の主日のミサの聖書朗読配分に基づいて、共観福音書の受難朗読は受難の主日に行われます。
(https://www.cbcj.catholic.jp/catholic/tenrei/sijunsetsu/)
 
主のエルサレム入城の記念
[C年]ルカ19・28-40 主の名によって来られる方に、祝福があるように
 
ミサ
第1朗読 イザヤ50・4-7 わたしは顔を隠さずに、嘲りを受けた。しかし、わたしは知っている。わたしが辱められることはない、と(主の僕第三の歌)
第2朗読 フィリピ2・6-11 神は、へりくだったキリストを高く上げられた
福音朗読 [C年]ルカ22・14~23・56 または 23・1-49 主イエス・キリストの受難

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