カトリック北仙台教会

お知らせ

カトリック北仙台教会の催し物や信徒の皆様へのお知らせです。

12月
29
聖家族(C)
12月 29 @ 9:00 AM – 10:00 AM

【第1朗読】 サムエル上1・20-22, 24-28 〔サムエルは生涯、主にゆだねられた者である〕
【第2朗読】 一ヨハネ3・1-2, 21-24 〔わたしたちは神の子と呼ばれ、事実また、そのとおりである〕
【福音朗読】 ルカ2・41-52 〔両親はイエスが学者たちの真ん中におられるのを見つけた〕
 
 

1月
1
神の母聖マリア〔09:30〕
1月 1 @ 9:30 AM – 10:30 AM

マリアを「神の母」(テオトコス)と呼ぶことに関しては古代教会で論争となりましたが、エフェソ公会議(431年)でマリアを「神の母」と宣言して以来、マリアへの崇敬はいっそう盛んになりました。
  古代ローマでは1月1日に新年を祝う祭りが行われ、人々は大騒ぎをしていました。教会はキリスト者に対して、こうした習慣に誘惑されるのではなく悔い改めを呼びかけ、6~7世紀には新年の3日間を回心や断食の日とするように定めました。また、同じころローマでは、マリアを熱心に崇敬していたコンスタンチノープルの教会の影響を受けて、1月1日に神の母マリアの記念を行うようになりました。
  一方、ガリアやスペインの教会では、6世紀ごろから、1月1日にイエスの割礼と命名を祝ってきました。これはルカ2・21の「八日たって割礼の日を迎えたとき、幼子はイエスと名付けられた」に基づいています。この祝いはその後13~14世紀にローマに伝わり、第2バチカン公会議以前の典礼暦では1月1日を「主の割礼と降誕の八日目」と呼んでいました。1969年の典礼暦の改定では、ローマ教会の伝統に立ち返り、「神の母聖マリア」という名称とともに主の降誕の8日目としても記念し、救い主の誕生の秘義においてマリアが果たした役割を思い起こす日と位置づけています。なお、この神の母聖マリアの祭日は、日本では守るべき祝日です(『教会法』1246条第2項に基づく日本における教会法施行細則参照)。
  また、ローマ・カトリック教会では1月1日を「世界平和の日」とし、世界の平和のために祈る日としています。『カトリック教会情報ハンドブック』では次のように説明されています。「教皇パウロ六世は1968年1月1日、ベトナム戦争が激化するなか、平和のために特別な祈りをささげるよう呼びかけました。それ以来、全世界のカトリック教会は毎年1月1日を『世界平和の日』とし、戦争や分裂、憎しみや飢餓などのない平和な世界が来るよう祈っています」。
 
第1朗読 民数記6・22-27 彼らがわたしの名をイスラエルの人々の上に置くとき、わたしは彼らを祝福する
第2朗読 ガラテヤ4・4-7 神はその御子を女から生まれた者としてお遣わしになった
福音朗読 ルカ2・16-21 羊飼いたちは、マリアとヨセフと乳飲み子を探し当てた。八日たって幼子はイエスと名付けられた
 
[CBCJ:https://www.cbcj.catholic.jp/catholic/tenrei/koutansetsu/]
 
 

1月
5
主の公現
1月 5 @ 9:00 PM – 10:00 PM

第1朗読 イザヤ60・1-6 主の栄光はあなたの上に輝く
第2朗読 エフェソ3・2, 3b, 5-6 今や、異邦人が約束されたものを受け継ぐ者となるということが啓示された
福音朗読 マタイ2・1-12 わたしたちは東方から王を拝みに来た

1月
12
主の洗礼
1月 12 @ 9:00 AM – 10:00 AM

第1朗読 イザヤ40・1-5, 9-11 主の栄光がこうして現れるのを、肉なる者は共に見る
第2朗読 テトス2・11-14; 3・4-7 この救いは、聖霊によって新しく生まれさせ、新たに造りかえる洗いを通して実現した
福音朗読 ルカ3・15-16, 21-22 イエスが洗礼を受けて祈っておられると、天が開けた

1月
19
年間第2主日(C)
1月 19 @ 9:00 PM – 10:00 PM

第1朗読 イサヤ62・1-5 花婿が花嫁を喜びとする
第2朗読 一コリント12・4-11 同じ唯一の”霊”は望むままに、一人一人に分け与えてくださる
福音朗読 ヨハネ2・1-11 イエスは最初のしるしをガリラヤのカナで行われた

1月
25
年間第3主日(C)
1月 25 @ 9:00 PM – 10:00 PM

第1朗読 ネヘミヤ8・2-4a, 5-6, 8-10 レビ人は律法の書を意味を明らかにしながら読み上げた
第2朗読 一コリント12・12-30 または 12・12-14, 27 あなたがたはキリストの体であり、また、一人一人はその部分である
福音朗読 ルカ1・1-4; 4・14-21 この聖書の言葉は、今日、実現した

2月
2
主の奉献
2月 2 @ 9:00 PM – 10:00 PM

【第1朗読】 マラキ3・1-4 〔あなたたちが待望している主は、その聖所に来られる〕
【第2朗読】 ヘブライ2・14-18 〔イエスはすべての点で兄弟たちと同じようにならねばならなかった〕
【福音朗読】 ルカ2・22-40 または 2・22-32 〔わたしはこの目であなたの救いを見た〕

2月
9
年間第5主日(C)
2月 9 @ 9:00 AM – 10:00 AM

【第1朗読】 イザヤ6・1-2a, 3-8 〔わたしがここにおります。わたしを遣わしてください〕
【第2朗読】 一コリント15・1-11 または 15・3-8, 11 〔わたしたちはこのように宣べ伝え、あなたがたはこのように信じた〕
【福音朗読】 ルカ5・1-11 〔彼らはすべてを捨ててイエスに従った〕

2月
16
年間第6主日(C)
2月 16 @ 9:00 AM – 10:00 AM

【第1朗読】 エレミヤ17・5-8 〔呪われよ、人間に信頼する人は。祝福されよ、主に信頼する人は〕
【第2朗読】 一コリント15・12, 16-20 〔キリストが復活しなかったのなら、あなたがたの信仰はむなしい〕
【福音朗読】 ルカ6・17, 20-26 〔貧しい人々は、幸いである。富んでいるあなたがたは、不幸である〕
 
 
【黙想】:教皇フランシスコの講話(2019年2月17日「お告げの祈り」)

2月
23
年間第7主日(C)
2月 23 @ 9:00 AM – 10:00 AM

第1朗読 サムエル上26・2, 7-9, 12-13, 22-23 主はわたしの手にあなたを渡されたが、手をかけることをわたしは望まなかった
第2朗読 一コリント15・45-49 わたしたちは、土からできたその人の似姿となっているように、天に属するその人の似姿にもなる
福音朗読 ルカ6・27-38 あなたがたの父が憐れみ深いように、あなたがたも憐れみ深い者となりなさい

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