カトリック北仙台教会の催し物や信徒の皆様へのお知らせです。
【第1朗読】 レビ19・1-2, 17-18 自分自身を愛するように隣人を愛しなさい
【第2朗読】 一コリント3・16-23 一切はあなたがたのもの、あなたがたはキリストのもの、キリストは神のものである
【福音朗読】 マタイ5・38-48 敵を愛しなさい
【第1朗読】 ヨエル2・12-18 衣を裂くのではなく、お前たちの心を引き裂け
【第2朗読】 二コリント5・20~6・2 神と和解させていただきなさい。今や恵みの時
【福音朗読】 マタイ6・1-6,16-18 隠れたことを見ておられる父が、あなたに報いてくださる
【第1朗読】 創世記2・7-9,3・1-7 人間の創造と罪
【第2朗読】 ローマ5・12-19 または 5・12,17-19 罪が増したところには、恵みはなおいっそう満ちあふれた(20節)
【福音朗読】 マタイ4・1-11 イエスは四十日間断食した後、誘惑を受けた
【第一朗読】 創世記12・1-4a 神の民の先祖アブラハムの召命。
【第二朗読】 二テモテ1・8b-10 神はわたしたちを招き、照らしてくださる。
【福音朗読】 マタイ17・1-9
【第一朗読】 出エジプト17・3-7 〈「我々に飲み水を与えよ」〉
【第二朗読】 ローマ5・1-2、5-8 〈わたしたちに与えられた聖霊によって、神の愛がわたしたちに注がれている。〉
【福音朗読】 ヨハネ4・5-42 〈主よ、あなたはまことに世の救い主。もう乾くことのないように、いのちの水を与えてください。〉
【第一朗読】 サムエル上16・1b、6-7、10-13a 〈ダビデはイスラエルの王として油を注がれる。〉
【第二朗読】 エフェソ5・8-14 〈死者の中から立ち上がれ。そうすれば、キリストはあなたを照らされる。〉
【福音朗読】 ヨハネ9・1-41 〈わたしは世の光。わたしに従う人はいのちの光をもっている。〉
【第一朗読】 エゼキエル37・12-14 〔わたしがお前たちの中に霊を吹き込むと、お前たちは生きる。〕
【第二朗読】 ローマ8・8-11 〔神はあなたがたの死ぬはずの体をも生かしてくださる。〕
【福音朗読】 ヨハネ11・1-45 〔わたしは復活であり、いのちである。〕
【入城の福音】 マタイ21・1-11 〈主の名によって来られる方に、祝福があるように。〉
【第一朗読】 イザヤ50・4-7 〈わたしは顔を隠さずに、嘲りを受けた。しかしわたしは知っている。わたしが辱められることはない、と。〉
【第二朗読】 フィリピ2・6-11 〈キリストはへりくだった。このため神はキリストを高く上げた。〉
【受難の朗読】 マタイ27・11-54 〈キリストは人間の姿で〉
【集会祈願】 全能永遠の神よ、あなたは人類にへりくだりを教えるために、救い主が人となり、十字架をになうようにお定めになりました。わたしたちが、主とともに苦しみを耐えることによって、復活の喜びをともにすることができますように。主キリストは、聖霊による一致のうちに、あなたとともに神であり、生きて、治めておられます、世々とこしえに。アーメン。
【奉納祈願】 いつくしみ深い神よ、御ひとり子の受難によってわたしたちをおゆるしください。わたしたちの力では得ることのできないこの恵みを、十字架のいけにえによって豊かにいただくことができますように。わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。
【叙唱】主の受難 二
聖なる父、全能永遠の神、主キリストによっていつもあなたをたたえ、感謝の祈りをささげます。
罪のないキリストは苦しみを担い、罪びとに代わって裁きを受けてくださいました。キリストの死は罪を清め、その復活はわたしたちに救いをもたらしました。
天も地もすべての天使とともに、キリストをたたえて絶え間なく歌います。
【拝領唱】 父よ、できるならば、この杯をわたしから取り去ってください。しかし、わたしの思いどおりにではなく、あなたのおぼしめしのままに。(マタイ26・39)
【拝領祈願】いのちの糧でわたしたちを強めてくださった神よ、あなたは、ひとり子の死によって、信じる者に希望を与えてくださいました。御子の復活によってわたしたちが、望みの地に達することができますように。わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。
聖香油ミサのご案内
・日 時 :4月5日(水) 13:30
・会 場 :カトリック仙台司教区司教座聖堂(元寺小路教会)
・司 式 :ガクタン・エドガル司教並びに司祭団
★駐車のお願い。司式司教・司祭、及び典礼などの奉仕者を優先的に駐車させていただきます。それ以外の方は、公共交通機関または近隣の有料駐車場をご利用いただけますようご協力をお願いいたします。
1. 教会の古来の伝統に従い、きょうは、会衆が参加しないミサを行うことは禁じられている。夕方の適当な時刻に、主の晩さんのミサが行われ、その共同体の全員が、これに参加する。すべての司祭と教役者は、皆、それぞれの役務を果たして参加する。
聖香油のミサ、あるいは信者の必要に応じて すでにミサを行った司祭も、この夕べのミサで共同司式をすることができる。
司牧的な必要があれば教区長は、もう一回の夕べのミサを許可することができる。どうしても参加できない人のために、必要であれば朝行う許可を与えることもできる。しかしこのミサが、主要な夕べのミサより重んじられることのないよう注意する。
聖体は ミサの中だけで授けられる。病者には一日中、いつでも授けに行くことができる。
2. 聖ひつを完全に空にする。当日と翌日に信者と教役者が拝領するために十分な数のパンを、このミサ中に聖別しなければならない。
3.【入祭唱】 (ガラテヤ6・14参照)主イエス・キリストの十字架のほかに、わたしたちには誇るものがない。キリストのうちにわたしたちのいのちと復活があり、キリストによってわたしたちは救われた。
4. 栄光の賛歌を歌う間、教会の鐘を鳴らすことができる。その後、復活徹夜祭まで教会の鐘は一切鳴らさない。
栄光の賛歌(グロリア)
5.【集会祈願】 いつくしみ深い父よ、あなたのひとり子は死に向かわれる夜、食事をともにして、新しいいけにえ、愛のうたげを教会におゆだねになりました。この晩餐の偉大な神秘にあずかるわたしたちが、キリストの愛を受け、生きる喜びに満たされますように。主キリストは、聖霊による一致のうちに、あなたとともに神であり、生きて、治めておられます、世々とこしえに。アーメン。
【第一朗読】 出エジプト記12・1-8、11-14 〈過越の食事についての規定〉
【第二朗読】 一コリント11・23-26 〈あなたがたは食べ、飲むごとに主の死を告げ知らせるのである。〉
【福音朗読】 ヨハネ13・1-15 〈新しい掟をあなたがたに与える。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように。〉
6. 福音の後、感謝の祭儀と司祭職の制定をはじめ、兄弟愛についての説教を行う。
【洗足式】(任意)(信仰宣言は唱えない)
7. 説教の後、司牧上すすめられる場合 洗足式を行う。
8. 奉仕者は、選ばれた何人かの男の人を、用意した座席へ案内する。それから司祭は(必要ならば祭服を脱いで)一人ひとりの前に行き、奉仕者の助けを借りて足に水を注ぎ、足をふく。
9. その間、次の交唱、または聖書朗読の内容に合った、愛、けんそん、奉仕をあらわす聖歌を歌う。
10. 洗足式が終わると(洗足式がない場合は、説教のあと)、ただちに共同祈願を行う。
信仰宣言は唱えない。
11. 感謝の典礼の初めに信者が(供えものといっしょに)貧しい人を助けるために集めたものを行列して運ぶことができる。その間、賛歌「ウビ・カリタス」(愛といつくしみのあるところ)または他の適当な聖歌を歌う。
12.【奉納祈願】 全能の神よ、教会が、キリストの死と復活の記念を行うとき、救いの力がわたしたちのうちに働きます。この神秘に、いつもふさわしい心であずかることができますように。わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。
13.【叙唱】 キリストの聖体
聖なる父よ、主の晩餐を祝うわたしたちは、あなたの限りないいつくしみをたたえ、感謝の祈りをささげます。
永遠の祭司キリストは、ご自分を救いのいけにえとしてあなたにささげ、唯一永遠の奉献を全うされました。キリストのことばに従ってわたしたちはその記念を行い、いのちのパンと救いの杯を受けて、主が来られるまでその死を告げ知らせます。
神の威光をあがめ、権能を敬うすべての天使とともに、わたしたちもあなたの栄光を終わりなくほめ歌います。
14.【拝領唱】(一コリント11・24、25参照)これは、あなたがたのために渡されるわたしのからだ。この杯は、わたしの血による新しい契約。このパンを食べ、この杯を飲むたびに、わたしを記念しなさい。
15. 聖体拝領が終わると、次の日(聖金曜日)のための聖体を入れた容器を祭壇上に安置し、拝領祈願でミサを終わる。
16.【拝領祈願】 全能の神よ、ひとり子の聖なる食卓で力づけられたわたしたちを、永遠のうたげで喜ばせてください。わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。
【聖体安置式】
17. 祈願の後、司祭は祭壇の前に立ったまま香炉に香を入れてからひざまずき、三度聖体に献香する。
ついで肩掛けを着用し、手に取った聖体容器を覆う。
18. 教会堂内を通って、当日のために ふさわしく飾られた小聖堂の安置所まで行列を組んで聖体を運ぶ。
その際、十字架奉侍者が先頭に立ち、また、ろうそくと香も携える。行列中、一同は適当な聖体賛歌を歌う。
19. 行列が安置所に着いた時、司式者は聖体容器を置き、香炉に香を入れてからひざまずき、聖体に献香する。その後、安置所の聖ひつのとびらを閉める。
20. 沈黙のうちに暫時礼拝した後、司式者と奉仕者は頭を深く下げて表敬し、祭器室にもどる。
21. 次いで祭壇の上のすべてのものを取り除き、裸の状態にする。
22. 夕べのミサに参加した人は、「晩の祈り」を唱えない。
23. その地方の状況によっては、安置された聖体の前で、夜の適当な時間、礼拝を続けるよう信者にすすめる。真夜中を過ぎてからは、いっさいの盛儀をつつしむ。