カトリック北仙台教会の催し物や信徒の皆様へのお知らせです。
主の降誕夜半のミサを捧げます。ミサの時間は、18:00からと20:30からの2回です。ミサの後はクリスマスパーティーです。ささやかですが、ミサの後は信徒館へどうぞお集まりください。
主の降誕(日中のミサ)を捧げます。ミサは10:00からです。ミサの後はクリスマスパーティです。信徒館へお集まりくさだい。
聖家族の祝日のミサを捧げます。ミサは9:00からです。
神の母聖マリアの祭日です。ミサは10:00から捧げられます。
主の公現の祭日です。ミサは9:00から捧げられます。
灰の水曜日のミサを捧げます。朝7:00小聖堂へお集まりください。この日無理な方は、3月1日(日)9:00のミサの後に灰を受けることができます。
四旬節第1主日のミサを捧げます。灰の水曜日に灰を受けられなかった方は、ミサの後で灰を受けることができます。ミサ後は共同体委員会です。信徒館にお集まりください。
新型コロナウイルスへの対応で、聖ドミニコ カトリック北仙台教会は、3月一杯ミサの公開を中止、その他の活動も中止いたします。四旬節第2主日のミサは、9:00から司祭が1人で捧げます。どうぞ同じ時間に、それぞれの場所で心を一つに祈りを捧げましょう。
この日の福音は「イエスの変容」(マタイ 17:1~9)です。光り輝く雲の中から聞こえた「これはわたしの愛する子、わたしの心に適う者。これに聞け」という父なる神の声は、誰に向けられたものでしょう。ゆっくりと黙想してみてください。以下が、ミサの中で朗読される聖書箇所になります。第一朗読『創世記12:1~4a』、第二朗読『二テモテ1:8b~10』、福音朗読『マタイ17:1~9』
新型コロナウイルスの影響で、『みやぎ鎮魂の日ー祈りの集い』は、中止されています。
ご自宅でお祈りください。
・初めの歌
・祈願
いつくしみ深い父である神よ、
東日本大震災から九年を経ようとしている今、
ここに集うわたしたちは、すべての犠牲者を思い起こし、
被災地の復興のために心を合わせて祈ります。
今も不安と苦しみの中にあるすべての人に、
聖霊の恵みを豊かに注ぎ、新たな希望と力をお与えください。
また、大震災によって亡くなったすべての人に、
永遠の安らぎをお与えください。
聖霊の交わりの中で、あなたとともに世々に生き、
支配しておられる御子、
わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。
・聖書のことば
ヨハネによる福音書11章1節から44節:[リンク]
・詩編51・3-21
神よ、いつくしみ深く わたしを顧み、
ゆたかなあわれみによって
わたしのとがを ゆるしてください。
悪に染まった わたしを洗い、
罪深い わたしを清めてください。
わたしは自分のあやまちを認め、
罪は わたしの目の前にある。
わたしは あなたに罪を犯し、
悪を行い、あなたにそむいた。
あなたが わたしを さばかれるとき、
そのさばきは いつも正しい。
わたしは生まれた日から悪に沈み、
母の胎に宿った時から罪に汚れていた。
あなたは まごころを喜び、
わたしの心の深みに知恵を授けられる。
ヒソプで水をふり注ぎ、わたしの罪を取り去って、
わたしを洗い清めてください、雪より白くなるように。
わたしに喜びと楽しみの声を返し、
うち砕かれた わたしを、また喜びで満たしてください。
わたしの罪を見つめず、
犯した悪を すべてぬぐいさってください。
神よ、わたしのうちに きよい心を造り、
あなたのいぶきで わたしを強め、新たにしてください。
あなたのもとから わたしを退けず、
あなたの聖なるいぶきを取り去らないでください。
救いの喜びを わたしに返し、
あなたのいぶきを送って、喜び仕える心を ささえてください。
わたしは あなたの道を教えよう、
罪びとが あなたのもとにかえるように。
神よ、あなたは わたしの救い。
死の嘆きからわたしを助け出し、
あなたの正義を歌わせてください。
主よ、わたしの口を開いてください。
わたしは あなたに賛美をささげる。
あなたは いけにえを望まれず、
はんさいをささげても
喜ばれない。
神よ、わたしのささげものは砕かれた心。
あなたは悔い改める心を
見捨てられない。
み旨ののままにシオンを恵みで潤し、
エルサレムの城壁を新たにしてください。
その時、あなたは正しいささげものを
みな喜ばれ、
わたしたちは あなたの祭壇で仕えるようになる。
・ロザリオの祈り:[リンク参考]
・結びの祈り
(東日本大震災被災者のための祈りⅡ)
父である神よ、
すべての人に限りないいつくしみを注いでくださるあなたに、
希望と信頼をこめて祈ります。
東日本大震災によって今もなお苦しい生活を送り、
原発事故によって不安な日々を過ごす人々の心を照らし、
希望を失うことがないよう支えてください。
また、亡くなられた人々には、永遠の安らぎをお与えください。
すべての人の苦しみを担われたキリストがいつもともにいてくださることを、
わたしたちがあかしできますように。
わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。
(2014 年2 月18 日 日本カトリック司教協議会認可)
2002年、米国のボストンで聖職者による子どもへの性虐待事件が報道され、世界各地で同様の事件が明るみに出ることになりました。
教皇フランシスコは、教皇庁に新しく「児童を守るための委員会」を設立し、教皇自らがこの問題に真剣に取り組む姿勢を示されると同時に、全世界の教会がこの問題に真摯に向き合うように促しておられます。そして全世界の司教協議会に対して、子どもに対する教会のメンバーの責任について明確に意識できるように、神により頼む日として、「性虐待被害者のための祈りと償いの日」を設定するよう指示されました。
日本の司教団は、2016年12月14日にメッセージを発表し、その中で日本における「性虐待被害者のための祈りと償いの日」を、四旬節・第二金曜日とすることを公表しております。
2020年にあっては、来る3月13日(金)がこの「性虐待被害者のための祈りと償いの日」にあたります。
無関心や隠蔽も含め、教会の罪を認めるとともに、被害を受けられた方々に心からお詫び申し上げます。同じようなことが繰り返されないように、信仰における決意を新たにしたいと思います。
【関連ページ】
日本カトリック司教団メッセージ 「性虐待被害者のための祈りと償いの日」の設定にあたって
https://www.cbcj.catholic.jp/2016/12/14/11033/
東京教区:2020年「性虐待被害者のための祈りと償いの日」について
https://tokyo.catholic.jp/info/diocese/36678/
聖職者による性虐待についての東京教区の取り組みと決意について
https://tokyo.catholic.jp/info/diocese/36672/
東京教区:教会の中の性的被害に対応
https://tokyo.catholic.jp/archdiocese/organization/35779/
東京2019性虐待償いの日
https://tokyo.catholic.jp/info/diocese/35499/