カトリック北仙台教会の催し物や信徒の皆様へのお知らせです。
イエスの復活を記念する聖なる徹夜祭です。復活のロウソクの輝く中、「復活賛歌」が声高らかに歌われます。教会の典礼(公の祈り)の中で最も荘厳で聖なるミサ、どうぞ皆さま御遠慮なく御参加ください。イエスの復活という超自然的な現象がなければ、教会は今日まで存在することはありませんでした。イエスの復活を伝えるため、私たちは毎週日曜日教会に集まりミサを捧げ続けています。キリスト教の原点であるこの日のミサをどうぞ一緒に捧げましょう。
長かった四旬節が終わり、いよいよ教会にも春がやってきました。イエスの復活を記念するミサ。昨晩の復活徹夜祭の感動の余韻のうちに、御一緒にお捧げいたしましょう。ミサの後配られる卵(イースターエッグ)は、キリストの復活の象徴です。苦しみの極みである死の先にあるもの、それは何でしょう。復活の主日、わたしたちはその答えを得ることができるのです。
「わたしの羊はわたしの声を聞き分ける。」今日の福音でイエスは語られます。この日北仙台教会は「みことばの祭儀」を捧げます。司祭不在のためミサはありません。ご聖体をいただく「集会祭儀」でもありません。わたしたちの活動の源泉である「みことば」を通して、自分自身を見つめ直す「ことばの典礼」です。聖母月に入りましたので、8:30~8:45まで、聖堂でロザリオの祈りを捧げます。「みことばの祭儀」の後は、教会の庭のタンポポ摘みを予定しております。どうぞ皆さま御協力ください。ミサを捧げたい方は、近隣教会へお出かけください。「みことばの祭儀」は9:00から捧げられます。
「わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。」わたしたちが互いに愛し合う姿が、人々に何かを伝える。いったい何を伝えるのでしょう。今日の福音から学びましょう。9:00のミサの後は共同体集会です。
皆さまどうぞお集まりください。8:30~8:45まで、聖堂でロザリオの祈りを捧げます。風薫る5月は、聖母マリアに捧げられた聖母月です。
「わたしを愛する人は、わたしの言葉を守る。」今日の福音でイエスはこう語ります。イエスの言葉を守るとはどういうことでしょう。ミサの説教の中でしっかりと学びましょう。9:00のミサの前、8:30~8:45まで聖堂でロザリオの祈りを捧げます。わたしたちの母である聖母マリアにすべてをゆだね、教会のため取り次ぎを願いましょう。
復活したイエスは、死後も自分が存在していることを人々に証しした後、弟子たちの前で天高く昇天します。今日はこのできごとを記念してミサを捧げます。イエスの復活を力強く宣言する勇気と力を、この日のミサで願いましょう。
この日、北仙台教会ではミサが捧げられません。お近くの教会へお出かけ下さい。なお、司教座聖堂(元寺小路教会)の10:00のミサは、第6地区の合同典礼となり、ミサ中合同堅信式が行われます。4つの教会の皆さんが集まりますのでかなりの混雑が予想されます。司教座聖堂でのミサは、7:00または18:00からをお勧めします。9:00から東仙台教会、9:30から塩釜教会、11:00から西仙台教会でもミサが捧げられます。どうぞ御検討ください。
イエスの父なる神とイエス、そして真理の霊である聖霊は一つである。この日のミサはこのこと(三位一体)を記念してミサを捧げます。すべての人の救い、そして皆が一つになることを神は望んでおられます。わたしたちもまた、イエスのように、父なる神の思いを実現することができますように。心をこめてミサを捧げましょう。
この日、北仙台教会ではミサが捧げられません。近隣教会へお出かけ下さい。9:00から東仙台教会、9:30から塩釜教会、11:00から西仙台教会でミサが捧げられます。教会とは「神の民の集い」です。イエスの復活を思い起こすため集まった人々の集いこそ教会なのです。どこに集ってもわたしたちは兄弟姉妹、父なる神の家族です。分け隔ての無い心で、イエスの復活を共に祝いましょう。この日のミサでは、ミサの中でパンを分け合うわたしたちに、聖体の秘跡の意味が解き明かされます。
年間第13主日のミサを捧げましょう。この日のミサでは、イエスに従うための覚悟が語られます。福音の中で朗読される「鋤(すき)に手をかけてから後ろを顧みる者は、神の国にふさわしくない」というイエスの言葉の意味を、ミサの中の説教を通して理解しましょう。