カトリック北仙台教会の催し物や信徒の皆様へのお知らせです。
イエスの洗礼を思い起こしながらミサを捧げます。私たちも洗礼を恵みとして受けたこと、これから洗礼の準備を始めようとする人は洗礼の意味をよく理解できるように、ともに集いミサを捧げましょう。私たちの信仰生活の模範はキリストです。キリストの生活に限りなく近付こうとした聖ドミニコの模範にならい、私たちも聖書が描くキリストの姿を深く思い起こしましょう。
この日、北仙台教会ではミサが捧げられません。お近くの小教区聖堂へお出かけください。東仙台教会は9:00、塩釜教会は9:30、石巻・古川教会は10:00、西仙台教会は14:00、仙台教区司教座聖堂(元寺小路教会)は7:00と9:30と18:00からミサを捧げています。
年間第3主日のミサを捧げます。この日は世界こども助け合いの日です。全世界のカトリック教会から寄せられた献金を、世界の子どもたちのために捧げたいと思います。どうぞ皆さま、御協力願います。
年間第4主日のミサを捧げます。「この聖書の言葉は、今日、あなたがたが耳にしたとき、実現した」(ルカ4:21)とこの日の福音でイエスは話し始めます。「この聖書の言葉」とは、聖書のどの箇所を指しているのでしょう。ミサの中で朗読される神のことばは、私たちの血となり肉となり、この日集まった私たちの集いを大きく変化させます。ともに集まり、みことばを聞き、最後の晩さんの記念を行ってイエスの復活を想い起こし、新しい月を生きる力をいただきましょう。ミサの後、共同体委員会が予定されています。委員の皆さま、どうぞお集まりください。
年間第5主日のミサを捧げます。この日の福音には、シモン・ペトロとヤコブとヨハネが登場します。彼らはなぜ「すべてを捨ててイエスに従った」(ルカ5:11)のでしょう。第一朗読ではイザヤ書が朗読されます。「わたしがここにおります。わたしを遣わしてください」(イザヤ6:8)というイザヤのことばから、わたしたちは何をすべきか、わたしたちに何が出来るか、ミサの中で静かに考えてみたいものです。
この日、北仙台教会ではミサが捧げられません。近隣教会へお出かけください。この日の福音では「貧しい人々、飢えている人々、泣いている人々は幸いである」(ルカ6:20,21)とイエスは言われます。その理由はミサの中で明らかにされることでしょう。司教座聖堂(元寺小路教会)7:00,9:30,14:00(English mass),18:00、東仙台教会9:00、西仙台教会14:00、以上が近隣教会のミサ時間です。
年間第7主日のミサを捧げます。この日の福音でイエスは「敵を愛し、あなたがたを憎む者に親切にしなさい」(ルカ6:27)と言われます。「敵を愛する」「人を裁かない」「赦す」ことの意味を、ミサを通して考えてみましょう。第一朗読は、サムエル記が朗読されます。
年間第8主日のミサを捧げます。この日はミサに続けて四旬節黙想会を行います。3月6日に始まる四旬節に向けて、「ゆるしの秘跡」についての研修です。9:00のミサの説教が黙想会第一講話となり、福音朗読箇所もマルコによる福音書第2章1節から12節へと変わります。福音の中には罪の赦しの話が出て来ます。さあ、「罪の赦し」について御一緒に、真剣に考えてみましょう。黙想会へはどなたでも御参加いただけます。どうぞ9:00のミサからお出で下さい。指導司祭はドミニコ会ミシェル神父様です。お待ちしております。
イエスの受難を思い起こす四旬節が、灰の水曜日から始まります。ミサの中で、額に灰を受け、人間はちりに過ぎないことを思い、回心への思いを新たにします。日々の生活で生じる困難や苦しみを、イエスの十字架の苦しみと結びつけ、復活の喜びを準備いたしましょう。どんな苦しみも無駄にはなりません。希望を生み出すための産みの苦しみなのです。
この日、北仙台教会ではミサが捧げられません。お近くの教会へお出かけ下さい。なお、元寺小路教会の9:30からのミサは、八木山教会との合同黙想会のため混雑が予想されます。また14:00からのミサは、スペイン語のミサとなるため、元寺小路教会は、朝7:00からか夕方6:00からのミサがお勧めです。東仙台教会は9:00から、西仙台教会は11:00から、塩釜教会は9:30からミサが捧げられます。古川教会の10:00のミサ、石巻教会の14:00のミサもあります。四旬節第1主日の福音は、荒れ野で誘惑を受けるイエスについての箇所です。悪魔の誘惑の意味が、説教の中で明らかにされます。