カトリック北仙台教会

お知らせ

カトリック北仙台教会の催し物や信徒の皆様へのお知らせです。

インフォメーション

ドミニコ修道会カナダ管区日本地区役員変更のお知らせ

2020年4月3日

ドミニコ修道会カナダ管区日本地区は、2020年4月1日より、代表役員変更となりましたのでご案内いたします。

 

新体制については、下記をご覧ください。

1.退任 代表役員 宮本 久雄

2.新任 代表役員 原田 雅樹 (はらだ まさき)

今後とも宜しくお願い致します。

 

 

新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り

2020年4月3日

日本カトリック司教協議会より、「新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り」が発表されました。日々の祈りの中で唱えていただければと思います。

 

いつくしみ深い神よ、
新型コロナウイルスの感染拡大によって、
今、大きな困難の中にある世界を顧みてください。

病に苦しむ人に必要な医療が施され、
感染の終息に向けて取り組むすべての人、
医療従事者、病者に寄り添う人の健康が守られますように。

亡くなった人が永遠のみ国に迎え入れられ、
尽きることのない安らぎに満たされますように。
不安と混乱に直面しているすべての人に、
支援の手が差し伸べられますように。

希望の源である神よ、
わたしたちが感染拡大を防ぐための犠牲を惜しまず、
世界のすべての人と助け合って、
この危機を乗り越えることができるようお導きください。
わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。

希望と慰めのよりどころである聖マリア、
苦難のうちにあるわたしたちのためにお祈りください。

(2020年4月3日 日本カトリック司教協議会認可)

合わせて、日本カトリック司教協議会会長 髙見三明大司教(長崎大司教区)より、談話「新型コロナウイルス感染拡大のただ中で」が発表されています(談話へのリンクはこちら)。

 

本資料は、https://tokyo.catholic.jp/info/diocese/38124/より

3/25 20:00「主の祈り」を捧げましょう

2020年3月25日

ローマ教皇フランシスコからの呼びかけです。全世界が新型コロナウィルスというこれまでにない試練と向き合う中、聖母マリアへの神のお告げを祝う3月25日(水)20:00(ローマ時間の正午)に、教皇とともに全世界から父なる神へ「主の祈り」(主イエスが教えてくださった祈り)を捧げます。どうぞ皆様
教皇様と心を合わせて「主の祈り」を捧げましょう。今こそ、大天使ガブリエルが聖母マリアに告げられた「神にできないことは何もない」ということばを思い起こし、父なる神がわたしたち人類を再び憐れみ、救いの手を差しのべてくださるよう、心からの回心を込めて「主の祈り」を捧げましょう。

日本の信徒発見の聖母の祝日

2020年3月17日

3月17日は、今から155年前の1865年に、長崎浦上の信徒10数名が、大浦天主堂の聖母マリア像を訪ね、日本の隠れキリシタンが世界に知られることになったことを記念する日本固有の祝日です。新型コロナウィルスが猛威を振るう中、ローマ教皇フランシスコが聖母に捧げた祈りをご紹介します。どうぞこの試練を乗り越える力を、共に聖母に願いましょう。「救いと希望のしるしとして、わたしたちの歩みを照らしてくださるマリアよ。あなたに病者たちの健康を託します。あなたはイエスと苦しみを共にされ、ゆるがない信仰をもって十字架のもとにとどまりました。すべての人の救いであるマリアよ、あなたはわたしたちの必要を知り、それに配慮してくださることをわたしたちは確信しています。ガリラヤのカナでの出来事のように、この試練の時を経て喜びと祝福が戻りますように。神の愛の御母よ、わたしたちを助けてください。わたしたちが御父の御旨にかなう者となり、イエスが命じることを行えますように。イエスは、わたしたちの苦しみを引き受け、わたしたちの苦悩を自らに背負われました。十字架を通して、わたしたちを復活の喜びに導くために。アーメン。聖なる神の御母よ、あなたの保護のもとに、わたしたちは身を寄せます。試練の中で祈るわたしたちを見捨てないでください。栄光ある、祝福されたおとめよ、わたしたちをあらゆる危険から守ってください。」教皇フランシスコの祈り

ドミニカンファミリーの集い(中止いたします)

2020年3月14日

3月14日(土)15:00から、信徒館で予定されていたドミニカンファミリーの集いは、新型コロナウィルスへの対応のため中止となりました。大変残念ですが、それぞれの場所で、それぞれの生活をすべて父なる神に捧げましょう。聖ドミニコの家族を構成するドミニコ会の司祭、修道者、信徒に共通の使命は、キリストとともに「神のことば」を人々に伝えることです。司祭の口から出る言葉だけが説教ではありません。イエスのように、つつましく、謙遜に、神の愛に満ちた生涯を生きる姿が、人々に伝えたものは大きかったことでしょう。聖ドミニコは、説教とともに自分の生き方を通してキリストのように「神のことばを」人々に伝えました。わたしたちも、どんなに困難な状況にあっても決して希望を失わず、聖ドミニコの家族としての使命を果たしましょう。闇(試練)の中に光(希望)をもたらすこと、これが今わたしたちドミニカンファミリーが果たすべき使命です。

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